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分散型女子大生の就活とマイニチ。

就活、バイト、学校、インターン、友達。女子大生ってヒマじゃない。

だってまだ、痕跡を探してる

 

 

久しぶりに、文字を書きたくなった。

 

 

それも原因はひとりだけ。

 

 

ほんとうはあまり書きたくないけど、今日は赤裸々に書いてみようか。

 

 

 

失恋、だった。

 

何週間か経っても、まだ考えてしまうくらい、

 

おおきなおおきな失恋だった。

 

 

好きで、彼が眺めている景色を知りたくて、

だから隣まで行ってただそばで見ていたかったのだけなのに。

 

 

近くに来すぎたのかもしれない。

 

あるいは、彼はそもそもわたしの隣にいるべきタイプじゃなかったのかもしれない。

 

 

どちらにせよ、私にとっては最悪な形でのさよならだった。

 

 

彼が悪い、と全部彼のせいにすれば、どこにこの気持ちをぶつければ良いのか一層分からなくなるのが厄介で。

 

あぁ、好きだったんだ、なんてその度に実感しては小さくため息。

 

 

あいつは

 

賢すぎる、なんて言ったけれど。

 

依存型じゃないよね、なんて笑ったけれど。

 

 

彼がついた嘘なのか、わたしが彼に見せかけていた嘘なのか。

 

やっぱり真実はわからないままで。

 

 

 

 

彼の言葉を信じたくて、けれど信じられなくて

 

初めて、相手が何を考えてるのかぜんぶ分かったら良いのに、なんて馬鹿げたことを考えた。

 

 

もう連絡もよこさないくせに、

彼はあちこちに痕跡を残していったから。

 

ううん、わたしが彼の元へ近づき過ぎたから。

 

 

 

今日もそこかしこに散らかった、彼の痕跡を探しながら、見つけては傷ついて。

 

 

だから見ないふりして笑うんだ。

 

 

「ちょっと、寂しくなってるだけ。」

 

と言い聞かせながら。